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Jリーグウィニングマッチ2009 浦和×鹿島 中田浩二が解説!

優勝が決まった試合を、日テレG+で中田、岩政、大岩がそれぞれ解説で振り返るという企画!
試合を振り返りながら、その時に考えていたこと、他の選手について監督についてチームについてを語ってます。

2009年最終節浦和戦は中田浩二の解説です。実況は田辺研一郎さん。

2009年12月5日 埼玉スタジアム
スタメン
GK曽ヶ端準
DF内田篤人、岩政大樹、伊野波雅彦、新井場徹
MF小笠原満男、中田浩二、本山雅志、野沢拓也
FW興梠慎三、マルキーニョス

鹿島は、勝利か2位の川崎が引き分け以下で優勝。三連覇達成。


3連覇がかかった試合だけど、いつも通り臨めた。

■レッズ対策のポイント
一番怖いのはトゥーリオからのロングボール、攻撃の組み立て 彼を自由にさせないようにFWからプレスをかける。


■前半
レッズの勢いを感じた。雨でピッチもボールも滑ってやりにくい。横パスを取られるのが怖い。
相手のペースだけど決定的なシーンは作られていない。
最初のプランは前から行こうだったけど 途中からは前半は我慢だなと満男と両CBと話していた。

■浦和の山田直樹について
若いけどいい選手うまいですよね。いやなとこでボールをもらおうとする。

10分 中田のゴールはオフサイド
僕の中でも持ってるなと。結構こういうところで点をとるんですよね昔から。
今日ヒーローじゃないかと思いました。でも結局こうなのかなと、なりそこねるっていう…。

■ハーフタイムの指示
選手間では我慢という言葉。レッズは前半飛ばしていたから、だんだん落ちてくるだろう。
絶対止まるからと言ってました。
監督はスパイクに怒っていた。ずるずる滑っていたから。取り返式のスパイクをはいていたんですけどね。
ゲーム的にはこっちがコントロールしているという考えが監督にはあったので、ゲームについてはそんなに話はなかった。
他会場の結果については知らなかった。

■後半
21分 興梠のゴール
篤人のボールが本当に素晴らしい。慎三にあわなくてもマルキがいた。
慎三はよく決めましたよね。ああいうボールは上にいっちゃうと思いますし。
当てたのも飛び込んだのも素晴らしい 。
あそこで慎三がボールを要求してるのが素晴らしい。今まではなかなか要求してなかった。

■先制したあと
失点しないこと。受けに回らないこと。あんまり引きすぎないようにと意識していたけどちょっと深い。

26分
この辺からどう時間を使うかを考えている。普通の試合だともう1点を狙うけど、ピッチコンディションも悪かったので。
守りきるという意識はないけど無理はしない。

残り10分レッズの猛攻
守り切るには
たとえ競り負けていても、頑張れるか頑張れないか、体を張れるか張れないか。
皆があきらめずに体を寄せている。誰もサボっていない。そういう差になっちゃうのかな。

ロスタイムが長いと感じた。
攻められてはいたけどやられる気はしなかった。

■優勝して
一人一人が自分の仕事、自分の仕事だけでなくチームのためにやった結果。

2008年は優勝した気分にはなれなかった。怪我で出場できなかったので。
2009年正直泣きました。嬉しかったけど、ほっとした部分が物凄く強かった。
2008年は物凄く期待されて入ってきて、結果チームは優勝しましたけどなかなか力にはなれなかった。
そういう責任というのを物凄く感じてました。

シーズン最初怪我からはじまってチームに貢献できなかったけど、最後5試合チームを立て直してピッチで優勝を味わえたので充実したシーズン。

バーゼルでは目の前で優勝を決められたことがある。ホームでロスタイムに点を入れられて相手の優勝。
サポーターが乱入して相手チームの選手を追いかけまわし、翌年2、3試合ホームを使えず無観客試合になりました。

■一度アントラーズを離れて
海外に行かせてもらいましたし帰ってくる時も鹿島ということ以外は考えてなかった。
帰ってきてみてよかったなと。同期の3人(小笠原、本山、曽ヶ端)は変わらないなと。

■アントラーズが変わったところ
物凄く攻守の切り替えがはやい。昔はもっと個の部分で崩していた。今は全員がハードワークをしている。
ボールを失ってからのファーストディフェンスは、監督が一番強調して一番求められるところ。
ボールを失ってから下がるのではなく前へ前へ。

■小笠原とのダブルボランチ
満男は攻撃的な選手なので、後ろの仕事はなるべく自分がやり前の仕事は満男に思いっきりやってもらう。
満男が前に出ることによってマルキと慎三、野沢とモトも生きてくる。
前5人が上手くできるようにバランスとりながら意識してやっている。

満男が前に出ても、モトとかが気を使って下がってくれるし、大樹もイノもしっかりやってくれるし
満男もちゃんと戻ってきてくれるのでそこまで負担はなかった。

■中田は5連敗のあとからスタメン
ベンチから見てチームが上手くいってないところもわかってた。
満男に負担がかかっていた。満男は何も言わなくてもハードワークで頑張るタイプ。
チームが上手くいかないと、全部背負い込んで攻撃も守備もやってしまう。
それで満男の良さが消えてしまってたので、守備の負担を減らせれば活きてくる。
満男にはどんどん前に行けと言いました。そこだけでだいぶ変わるとおもってました

それと一発のパスで狙うことが多かったので横パスを入れるようにした。
一番は縦パスを入れるのがいいけどそれだとリズムが作れないので、意識して横パスをした。
そうしたらディフェンスを上げる時間とマークを確認する時間もできる。リアクションサッカーではなくなる。

後ろは今年一年安定していた。良いバランス関係でできていた。

■5連敗の原因
運動量、連携と言われますけど、運動量自体は変わっていない。
迷いとか負のスパイラルそういった部分が大きい。

■アントラーズにプラスを求めると
すべての部分で全員が、個でも連携でももっともっとレベルをあげないといけない。
高いレベルでやっていかないと4連覇は難しい。
3連覇したからという驕りはなく、もっと突き詰めてやっていかないといけないしやっていけるメンバー。

■その他
試合当日は監督の59歳の誕生日
やっぱり「持っている」監督。前日にバースディをやった。

代表とクラブ
精神的に切り替えないといけない。
篤人はSBなので上下動をしないといけないし、体力的にもきついでしょう。

自分は代表について気にならない、プレッシャーを感じないタイプ。
W杯はああいう舞台でプレーできたということは自分の中ですごく大きい。

■興梠慎三
2009年チームの中で一番成長したと思うし、本当に大事なところでも点を取ってくれた。それ以外の部分でも貢献してくれた。
結構もともと波のある選手だと思っていたけど、2009年に関しては一皮も二皮もむけてチームのためにやるようになってくれた。
去年に関しては安定して、点の取れない時期もありましたけどその分ディフェンスで貢献してくれた。
一瞬が早い。前に入るスピードは誰もついていけない。

■大迫勇也
体も強い。押したところでびくともしないキープ力がある。
あとは動き方、取られた後を意識してやっていったらいい。
慎三が伸びた理由はサコだと思う。1年目だけどあれだけのプレーで、慎三に火がついた。

■田代有三
高さがある。ジャンプ力が凄い。

■野沢拓也
彼のキックの正確さシュートの上手さは本当に凄い。視野も広いしパスも出せる。

■本山雅志
シーズン通してコンディションが良くなかったけど、凄く頑張ってくれた。
たぶん彼が一番チームのためにって事をやっていた選手。
ああいうコンディションでもチームのために一生懸命やってくれるから僕らもやらなくちゃいけないし
そういう姿をみて若手も感じてくれたらと思う。そういうのがアントラーズだと思います。

■ダニーロ
キープ力が凄い。時間をつくってくれる。
いきなり出てきてイエローカードをもらって、正直退場するんじゃないかと思った。

■内田篤人
SBなのに裏にどんどん抜けてくれるので助かっている。
攻撃ばかり言われるけど、守備面でも貢献してくれるし、帰る時も全力で帰ってきてくれる。

■岩政大樹
イメージ的には、人に強くて空中戦だったりなんですけど、指示とか声もだすしポジショニングも取っている。
細かく声もかけてくれるしやりやすい。目に見えないところでもやってくれる。

■曽ヶ端準
本当怖いですよ。見た目怖いですけど本当にいい奴。
ずっと一緒にやってるのもあるんですけど、僕は彼が日本で一番安定していると思います。
派手なプレーはなくて、やらかすプレーがたまにある。空振りとかね。
なかなか代表とかはないけど、安定感があってハイボールにも、キャッチングの反応にも全てにレベルが高い。

■オリヴェイラ監督
意外と静観して試合を見てます。
細かい。物凄く考えているし、ミーティングも凄い分析をしている。
試合の持って行き方、モチベーションの上げ方が上手い。日本人だったら言えないだろうなということを言う。


やっぱり選手自ら解説してくれると面白いですね。解説と言うより考え方ですけど。
中田は昔からそうなんですけど客観的で冷静に物事を見ますよね。
一度外からアントラーズを見ているというのも大きいんでしょう。
自分のオフサイドとなったゴールシーンを「結構こういうところで点をとるんですよね」って言ってるのが面白いです。
やっぱりサポだけじゃない共通認識なのねっていう。
後ろからひょいっと出てきて点を取ってくれるんですよねー。謎の得点能力(笑)
あとプレッシャーを感じないタイプと言うのも納得。
昔海外移籍前にチームの絵馬に皆が「優勝」とか書く中「海外移籍」と書いていたことを思い出しましたよー。

2009年は夏場に5連敗だったんですよね。
どうにかしようと中田と本山が呼びかけて、選手とスタッフでブラジル料理店「ベリンバウ」で決起集会。
その場で監督が「ローマ帝国建国から移民100周年まで」の演説を30分。
確かに日本人にはなかなか言えないです。聞いてみたいよ監督の話。

優勝をして「嬉しい」より「ほっとした」という選手が多いんですよね。
それだけの重みを背負っている。

今年はリーグ優勝ももちろんだけど、ACLを獲らないといけないという気持ちが強いんではないでしょうか。
そのために補強もした。主力の年齢もある。今年こそ獲ってほしいです!

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プロフィール

みなみ

Author:みなみ
・現在サッカーは鹿島の10番本山さん、フィギュアスケートはカナダのパトリック・チャンを応援中。
・難しいことは考えず感覚優先です。
・兵庫県在住。

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